Yamaha CL / QL / TF シリーズ をご使用の方へ
Yamaha CL / QL / TF コンソールにバンドルされた Nuendo Live のライセンスをお持ちの方は、以下のリンクから該当するバージョンの Nuendo Live をダウンロードしてください。
Nuendo Live ダウンロードガイドライブサウンドエンジニア
Nuendo Live は、使い勝手がよく、高音質かつ高信頼性のマルチトラック録音システムを求めているライブサウンドエンジニアのあなたに最適です。 多忙なライブ現場では、設定やルーティングに割く時間を一秒でも短縮したいものです。Nuendo Live はトラックやルーティングの自動設定、自動保存などバックグラウンドで多くの処理を行い、あなたが目の前のライブショーのオペレーションに集中できる環境を提供します。 また、機能を厳選し合理的にまとめたユーザーインターフェース、ワンクリックでアクセスできる機能、必要な情報を一望できる大型の録音パネルなど、Nuendo Live は現場のニーズに即して直感的に扱うことができます。 さまざまなコンピューター上で使えるソフトウェアならではの利点で、カフェやクラブからスタジアム、フェスまで、ライブイベントを行うどんな会場でもレコーディングセットアップを組むことができます。
Yamaha デジタルミキシングコンソール CL / QLシリーズと Nuendo Live を組み合わせた場合は、重要な機能やパラメーターの殆どをミキサーのタッチスクリーンからコントロールできます。さらにコンソールのディスプレイに Nuendo Live の主要な情報を表示できるので、モニターディスプレイをミキサーの側に配置しなくても録音状況を確認できるなど、高度な連携を実現します。
制作会社
Nuendo Live は Steinberg のポストプロダクションシステム Nuendo と連携しており、Nuendo 直系のオーディオエンジンによる定評ある音質と高い安定性を備えた Nuendo Live は毎日のライブレコーディングを完璧にこなします。凝縮されたわかりやすいインターフェースや自動設定により、レコーディングエンジニアはすぐに Nuendo Live を使いこなすことができるでしょう。
またファイル互換性も高く、録音後のポストプロダクションとの連携にも優れています。Nuendo Live のファイルは直接 Nuendo で開くことができ、他社製のアプリケーションに引き継ぐ場合も AAF や Broadcast Wave で書き出すことができます。オーディオファイルへのタイムコード書き込みにも対応し、ポスプロでの正確な同期も実現します。
さまざまな用途で
Nuendo Live の多くの利点の一つは、経験の乏しいオペレーターでも容易に操作できるという点です。学校や教会、市民ホールなど、イベントが日々行われるもののテクニカルなエキスパートがいない場所でも、Nuendo Live ならば高品質のライブレコーディングが可能です。
リハーサルの録音を用いたバーチャルサウンドチェックを活用して、音響のチェックやセッティングを効率的に行うことで、公演や録音の成功にも貢献します。一方ポストプロダクションでは、オーディオ録音をビデオと同期させることも可能です。
そして、Nuendo Live の簡単な操作は、生徒にライブレコーディングについて教える際にも役立つことでしょう。