Nuendo 11
の新機能

プロオーディオ制作の新基準

Dolby Atmos® や Netflix® 制作に対応した新機能、新しいサウンドデザインツール、専用コンテンツに数々のワークフロー強化。そして Game Audio Connect 機能においては新たに CRI・ミドルウェア社の ADX2 に対応。Nuendo 11 はあらゆるプロオーディオ業務を飛躍的に進化させます。

Dolby Atmos® ADM オーサリング機能搭載

Dolby Atmos 規格に準じたオーディオコンテンツを、外部ソフトウェアやハードウェアを用いずに Nuendo だけで作成可能になりました。Dolby との密接な協力により完成した新しい ADM オーサリングモジュールと、内蔵した Dolby Atmos レンダラーが、小規模なプロジェクトスタジオでも Dolby Atmos オーディオコンテンツの作成を可能にし、すべての制作者にこの最先端技術の恩恵を提供します。急速に普及が進む Dolby Atmos に対応するには、Nuendo 11 さえあれば大丈夫です。

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Intelligibility Meter

多くの人々にとって、映画や TV ドラマの台詞をすべて理解するのはときに難しく、疲れるものです。これを防ぐために、Nuendo 11 はリアルタイムに台詞の明瞭性を測定する新しいメーターを搭載しました。ドイツの Fraunhofer IDMT の Oldenburg 支所で開発された AI アルゴリズムを用いたこのメーターでは、オーディオ信号が自動スピーチ認識技術で解析されます。そしてミックスの中での会話をリスナーが聞き取る際の難易度を表示してくれます(英語とドイツ語のみ)。

Netflix® Loudness Meter

Netflix や Amazon Prime、Disney+ らのストリーミングサービスはとても一般的になり、膨大なストリーミングコンテンツが専門スタジオやプロジェクトスタジオで制作されています。TV の音響は映画音響とは異なるため、一貫性を保つため、このメーターは Netflix の公式サウンドミックス仕様や実践に基づいて調整され、ラウドネス平均値はダイアログベースで -27.0 LUFS に合わせています。

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音響効果向けプリセットとゲームサウンド FX コンテンツ

Nuendo 11 は SFX サウンドのリーディングベンダー SoundBits から、厳選した新しいサウンドエフェクトコンテンツを搭載しています。750以上のゲーム向けプレミアムサウンドエフェクト(フォーリー、環境音、衝突、乗り物、武器)と、200以上のプラグイン / トラックプリセット、また電話、ラジオ、TV、Skype ボイスなど日常のデバイスの音色を搭載。リアルな、または SF 的なさまざまなシーンでのサウンドメイキングを可能にしてくれます。

一括書き出し機能の進化

多くのご要望にお応えし、最大20の異なる作業をキューとして登録し、一括処理可能になりました。ダイアログ、フォーリー、ベースノイズ、音楽などのステム構成や、その他オーディオミックスダウン書き出しダイアログで設定可能な(異なる選択範囲やフォーマット、名前、書き出しパスなど)あらゆる作業を、一つのリストに並べ、別々の書き出しを一括で実行できます。ポストプロダクションにおいて膨大な時間を節約する機能であり、エンジニアはよりクリエイティブな作業に多くの時間を割くことができます。

SpectraLayers One 搭載

高度に視覚化したスペクトラル編集を可能にする SpectraLayers をコンパクトにして Nuendo に標準搭載。ARA 2 対応の SpectraLayers One は Nuendo のプロジェクトウィンドウに直接、オーディオトラックの高解像度スペクトログラムビューを表示し、正確無比な範囲選択や編集を可能にします。ダイアログやフィールドレコーダーで収録した同録音声も、サードパーティー製アプリケーションを使用せずに高度な整音を行うことができます。

サウンドデザインツール

Soundly との連携

これからは Nuendo 11 に、サウンドエフェクトプラットフォーム Soundly からワンクリックでファイルを送れます。巨大な Soundly クラウドライブラリーからあなたの用途にぴったりのサウンドを発見し、または強力な検索エンジンであなたのローカルファイルを検索し、ドラッグ&ドロップやスポットで素材を直接 Nuendo のタイムラインにサウンドを配置できます。直感的 UI と素早い操作、プロフェッショナルなサウンドライブラリーを兼ね備えた Soundly は Nuendo を使うサウンドデザイナーにとって必携のアプリケーションです。

MultiTap Delay サラウンド対応

マルチタップディレイが最大 7.1 サラウンドに対応し、立体的な音響空間作りの選択肢がさらに加わりました。最大8個のタップをディレイループ毎に作成し、デジタルディレイまたはビンテージエコーを適用できます。出力、ディレイループ、または個々のタップを選んでエフェクトをかけることも可能です。

Frequency 2 に Dynamic EQ を搭載

より緻密なサウンドメイキングを実現するダイナミックイコライザー。Frequency 2 には8バンドそれぞれに Dynamic モードを追加しました。入力信号を帯域分割し、極めて正確なダイナミクス制御を実現します。さらにそれぞれのバンドに異なるサイドチェーンを設定することも可能です。

音楽制作機能

ワークフローの改良

プロオーディオの世界では、常に限られた時間の中で最高の成果を上げなければなりません。Nuendo は作業を極限まで効率化するため、さらに機能を磨きあげました。

ARA の改良

オーディオイベントをバウンスせずとも ARA 拡張機能を使用できるようになりました。また SpectraLayers 7 上の異なるレイヤーからドラッグ&ドロップで新しいオーディオトラックを作ることも可能です。

ダイレクトオフラインプロセシングのピン機能

プラグインや処理をオーディオ適用前の設定状態で「ピン留め」します。異なるオーディオイベントを選択しても、状態を維持したまま編集作業を続行できます。

Avid Consoles への対応

Avid S1 / Avid Control / Avid Dock など最新の AVID コンソールやコントロールサーフェスでの操作に対応しました。

マーカーライン

プロジェクトウィンドウ上にマーカーイベントと同色の縦線を表示し、セクションの視認性を向上しました。

VST Connect SE 5

Steinberg が誇るリモートレコーディングシステムの最新世代。HiDPI に対応し、リサイズ表示可能になりました。

トラックピクチャー

ポストプロダクション用のトラックピクチャーを追加。トラック数の多いセッションでの視認性向上に役立ちます。

Windows 10: 可変 DPI 対応

Windows 10 上で 125% / 150% / 250% など多くの拡大表示設定に対応しました。HiDPI に非対応のプラグインも Windows の設定に合わせてスケールすることができます。

macOS: GUI 表示最適化

Apple のグラフィックフレームワーク Metalに最適化し、Mac に搭載された GPU のパフォーマンスを最大活用します。

パフォーマンスの最適化

8コア以上のシステムにおいて、大規模なマルチトラックプロジェクトに重いリアルタイム処理を適用した場合の動作を、これまで以上に最適化しました。

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