範囲をスムーズに選択
強力な範囲選択ツールが、キーエディターとドラムエディターにも搭載されました。
新しいエディット体験
キーエディターとドラムエディターで、複数パートの表示や切り替えができるようになりました。新しいトラックディスプレイで全体像を見ながらタブで表示を切り替えることができます。
究極のボーカルチェーン
ボーカルの処理にはさまざまな処理やステップを使いこなす、腕と経験が必要です。VocalChain プラグインはボーカルのそれぞれの処理に特化したユニットを揃え、録音したボーカルトラックをプロ並みに仕上げることができます。
コード進行を追求しよう
コードパッドがさらに進化し、クリエイティブなコード進行を簡単に見つけられるようになりました。充実したプリセットからコード進行のヒントをもらい、あなた独自のユニークな音楽を作りましょう。
クラシックなイコライザー
ハードウェア EQ の名機をモデリングした EQ-P1A と EQ-M5 を新搭載。
ボーカルのスペシャリストに
ボーカル専用にデザインされた VoxComp。輪郭やトランジェント、表現力に妥協せず、ボーカルトラックをジェントルに扱えます。
スコアを自在にスケッチ
ビギナーからプロフェッショナルまで軽快に使えるオーケストラ音源、Iconica Sketch を新搭載。34インストゥルメントと140アーティキュレーションを5GBのライブラリーに凝縮しています。
新しいサンプルパック
グラミー受賞プロデューサー Beat Butcha、音の魔術師 Sharooz、ブティックサンプルで高い評価を得る91Vocals と Touch Loops による新しい5つのサンプルパックを付属。
ワークフローの改良
新しい方向にステップ
ステップ入力と MIDI 入力機能がさらに強力になりました。ノートの長さを瞬時に変更したり、新しいポリフォニック入力機能でノートの上にボイスを追加することが可能です。
シンプルな CC 入力
MIDI コントロールチェンジ情報をシンプルな傾斜として記録し、後の編集も素早く簡単に行えるようになりました。
ビデオトラックの強化
トラックバージョンがビデオトラックにも新搭載。新しい編集のビデオが届いたときの音楽作成により役立ちます。
ビデオのオーディオ差し替え
新しく作成したサウンドトラックをオリジナルの mp4 ビデオファイルに直接書き出します。時間のかかるビデオの再レンダリングが不要になります。
どこからでも開始
サイクルマーカーからか、前回の位置か、選択した場所か。あなたのワークフローに応じて、再生開始の場所を設定できます。
テンポをタップ
プロジェクトのテンポを簡単に調整できるタップテンポ機能をトランスポートバーに搭載しました。
チャンネルを素早く変更
モノラルからステレオへ、などのチャンネルタイプ変更を簡単に行えるようになりました。
上下にズーム
command + shift と組み合わせ、マウスホイールで縦方向のズームが行えます。再生位置か選択位置のどちらを基準にズームするかも選べます。
ショートカットの管理
新しいキーボードショートカットダイアログで、より素早く簡単にショートカットを管理できます。フィルタリングでのコマンド検索、マクロのテストも瞬時に行えます。
コマンドの追加
選択イベントの名称変更、有効なマーカートラックへのマーカー追加、範囲を次のヒットポイントへ移動、など作業効率を上げるコマンドを追加しました。
柔軟な読み込み
トラック、イベント、時間軸範囲を読み込む際のオプションを増やし、より柔軟な読み込みができるようになりました。
GUI の刷新
MIDI プラグインの外観を一新しました。
MIDI 2.0 対応
高解像度のベロシティ、CC、アフタータッチ、ピッチベンド、ポリプレッシャーデータなど、MIDI 2.0 が採用した幅広い機能拡張に対応しました。
リターンのルーティング拡大
インストゥルメントトラック/ラック/サンプラーリターンチャンネルを、オーディオや FX、グループチャンネルの入力として設定できるようになりました。
新しいデモプロジェクト
Austin Hull と Azodi による新しいデモプロジェクトで、Cubase 13 の機能をすみずみまで確かめてください。
Windows 対応強化
Windows 準拠のマルチウィンドウの扱いに対応しました。
ビデオエンジン改良
Windows 版のビデオエンジンを改良し、GPU ハードウェアによる H264 デコードに対応。またパフォーマンスも全面的に向上しました。