音楽制作

クリエイティビティを解き放つ至高の音楽制作環境

メディアプロダクションで大きな位置を占める音楽制作。映画や TV 番組、CM、ビデオゲームも、音楽があってこそ豊かな体験を得られます。また映像音楽の作曲ではビジュアルテーマと音楽の一致を求められるため、ワークフローの完結が大切です。世界最高の音楽制作プラットフォーム、Cubase と共通のコードによって開発されている Nuendo は、考えうるあらゆる音楽制作機能、ツール、プラグイン、ワークフローを完備し、サイネージや CM から長編映画の音楽まで、映像音楽制作を強力に支援します。

作曲

Nuendo の作曲機能は「天才的」といってよいでしょう。エクスプレッションマップ、ノートエクスプレッション、MPE 対応など最先端の MIDI 機能と楽譜作成機能を備え、コードトラックやコードパッドはクリエイターのインスピレーションを触発します。またリスナーに驚きを与えるための、テンポチェンジや変拍子を駆使した複雑な楽曲制作にも、テンポ / 拍子トラックが柔軟に対応します。アレンジャートラック、トラックバージョンにより、楽曲完成までの試行錯誤や、異なるバリエーション作成も簡単です。

録音

最大 384 kHz、32ビット整数フォーマットに対応した Nuendo の64 ビット浮動小数点オーディオエンジンは、澄み切った最高音質の音楽制作を約束します。豊富なオーディオ入力数によりフルオーケストラ録音にも対応。複雑な変拍子での録音の際には、複数のクリックパターンやクリック音色を選べる柔軟なメトロノーム機能が演奏者を支援します。リハーサル中に不意に生まれたベストテイクも、プリレコード、レトロスペクティブレコード機能により、逃さずに収録することが可能です。また奏者へのキュー、モニターミックスは Control Room からトータルに制御でき、プロジェクト関連のすべてのオーディオファイルには、現在使用していないファイルも含めてオーディオプールから素早くアクセスできます。

編集

サンプル単位の精密な編集から複数トラックのグループ編集まで、Nuendo は強力無比なオーディオ編集機能を備えています。編集の中心となるサンプルエディターには、オーディオのヒットポイント検出、オーディオワープ、タイムストレッチ、ピッチ変更をはじめとするあらゆるオーディオ編集ツールを完備。VariAudio はボーカルのピッチやタイミングを完璧に磨き上げる他、ハーモニーやメロディ変更などクリエイティブな用途にも活用できます。またプロジェクトウィンドウではレーンによるマルチテイクコンピングにより、複数テイクの録音から簡単にベストテイクを作成でき、それぞれのオーディオイベントはプロジェクトウィンドウやオーディオパートエディター上で直接編集も可能です。ワープクォンタイズやオーディオアライメントにより、複数トラックのテンポやタイミング合わせもほぼ自動的に行えます。

ミキシング

プロデューサーによっては、ミキシングは音楽制作における最もクリエイティブな作業ともいえます。Nuendo の MixConsole はスタジオグレードのコンソールに匹敵します。チャンネルストリップや EQ をはじめとするモジュールの数々、プラグインエフェクト、柔軟なパンニングシステム、最も先駆的なオートメーションを備え、どんな高度なミックスも可能にします。ステレオはもちろん、サラウンドやイマーシブフォーマットでのミキシングもスムーズ。モニタリングオプションも豊富に搭載し、リスナーのさまざまな環境を再現しつつ、音楽を楽しみながら制作できます。そして、統合したラウドネスメーターにより、業界標準のラウドネスレベルをクリアできます。

書き出し

楽曲が完成した後もプロジェクトの制作は続きます。もちろん Nuendo 上で作業を続けることも可能ですが、他の DAW へ作業を引き継ぐ場合に備え、AAF / OMF ファイルでの書き出しにも対応。またトラックをトラックアーカイブとして書き出したり、インプレイスレンダリング、マルチチャンネル書き出し機能により、すべての単体トラックやステムを、レンダリングした状態で書き出すことも可能です。楽曲をゲームオーディオミドルウェアに送る場合は、Game Audio Connect によって、オーディオ / MIDI トラック、サイクルマーカー、テンポ情報なども含めて転送することが可能です。